埼玉新聞ゴルフNEWS

コタエルハウス杯、東急グリーンシステムが初V 個人は笠原が初栄冠

〔2016年8月28日付本紙〕

 ゴルフのコタエルハウス杯チャンピオンシップ第1回県社会人チーム対抗ゴルフ選手権大会(埼玉新聞社主催)は27日、日高市の高麗川CCで団体と個人の2部門を行い、1チーム4人で上位3人の合計スコアを競う団体は東急グリーンシステム(木村、小河原、松葉、前田)が254で初優勝。2位のYC、3位の大迫が257で続いた。

 トータル77で3人が並んだ個人はマッチングスコア方式で笠原茂樹(YC)が初の栄冠を獲得。品川真哉(さいたま商工会議所青年部YEG)が2位、友田恭一(トモダ企画A)が3位に入った。

コタエルハウス杯 東急GSが初代王者

〔2016年8月28日付本紙〕


団体で初優勝を飾り、プレゼンターの山岸茂夫・山岸工業社長から優勝トロフィーを授与された東急グリーンシステムの(左から)松葉、小河原、前田、木村

  〈27日・高麗川CC=男子5962ヤード、女子5559ヤード、パー72=参加27組108人〉

 県内企業や団体などに勤務するアマチュアゴルファーが団体と個人の2部門で争い、1チーム4人で上位3人の合計スコアを競う団体は東急グリーンシステム(木村、小河原、松葉、前田)が254で初優勝。2位のYC、3位の大迫が257で続いた。

 トータル77で3人が並んだ個人はインスタートの前半に35をマークした笠原茂樹(YC)がマッチングスコア方式で初栄冠を獲得。品川真哉(さいたま商工会議所青年部YEG)が2位、友田恭一(トモダ企画A)が3位に入った。

■“芝のプロ”悪天制す

 "芝のプロ"が栄えある初代王者に就いた。高麗川CCのコース管理を担う東急グリーンシステムが合計254で初の栄冠を獲得。個人9位の前田を筆頭に、同11位の松葉、同17位の小河原も80台でまとめるチーム力で頂点に立った。

 社長の木村は「雨に慣れているメンバー。キーパーという仕事は雨でも雪でも外に出る」と降り続いた雨を勝因に挙げ、「ゴルフは自然と向き合い、あるがままに受け入れる」と、ぬれながらも集中力を保ち続けたメンバーをたたえた。

 好スコアでチームをけん引したインスタートの前田と松葉は11番ホール(パー3)をそろってパーセーブ。前田は「あのショートが鬼門。2人とも落ち着いて流れに乗れた」と、ティーショットが右に流れやすい難関を乗り越えて波に乗った。

 小河原も「雨がひどかったが、パターはスムーズにいけた」と納得の表情。木村は「プレーヤーの気持ちを理解できるように、従業員にもゴルフを推奨している。プレーヤーに喜ばれるコースづくりをしたい」と誇らしげだった。

好相性ぶり発揮/個人優勝・笠原


個人で初の栄冠に輝いたYCの笠原茂樹

個人戦の上位入賞者

 インスタートの前半に35と今大会唯一のアンダーパーを記録した笠原がうれしい初優勝。「20年ぐらい前に県アマ予選でメダリストになった」という思い出のコースで好相性ぶりを発揮した。

 立ち上がりの4連続パーから14番ホール(パー4)でバーディーを奪うと、ティーショットを左に曲げた17番ホール(パー5)では見事なリカバリーから4メートルのバーディーパットを沈めた。

 周囲が300ヤードを超えると評する飛距離は大きな武器だが、当の本人は「250〜60ぐらい」と控えめに訂正。

 表彰式のスピーチでも「前半の35は本当にまぐれ。42の方が私の実力です」と謙遜しきりだった。

◆団体◆
(1) 東急グリーンシステム 254(前田83、松葉85、小河原86)
(2) YC 257
(3) 大迫 257
(4) 高麗川カントリー倶楽部 258
(5) 日高カントリークラブ 259
(6) さいたま商工会議所青年部YEG 259
(7) 明治 260
(8) トモダ企画A 260
(9) 本田技研工業A 262
(10) 埼玉県産業振興公社 274
◆個人◆
(1) 笠原茂樹 (YC) 77(42、35)
(2) 品川真哉 (さいたま商工会議所青年部YEG) 77(39、38)
(3) 友田恭一 (トモダ企画A) 77(39、38)
(4) 山崎友義 (たわし会(2)) 79(37、42)
(5) 関根光太郎 (明治) 80(38、42)
(6) 畑中剛 (日高カントリークラブ) 81(42、39)
(7) 鈴木憲一 (高麗川カントリー倶楽部) 82(43、39)
(8) 大迫正茂 (大迫) 82(41、41)
(9) 前田正二 (東急グリーンシステム) 83(45、38)
(10) 山本章 (たわし会(2)) 83(44、39)