ミサワホーム株式会社

産休・育休明け 活躍の場を

2つの目的で女性営業チーム結成

「お客さまと直接関わる仕事が好き」と話す梅田毎美さん

ミサワホーム(東京都新宿区)分譲営業部のマミーズプロジェクトは「家を一番良く使う女性の意見を大事に」「産休・育休明けの女性社員の活躍場所を」という、二つの目的から誕生した。ソーシャルネットワーク(SNS)や口コミ、ママさんネットワークを活用し、ミサワホームの分譲地を知ってもらおうという女性営業チームだ。

梅田毎美さんは、昨年4月にさいたま市でスタートした同プロジェクトの第1期メンバー。「新築分譲住宅を使って親子向けのイベントを開催しています。ベビーマッサージや片付け講座などに来てもらい、まずはお越しいただいた方々に楽しんでいただくことが目的」と話す。

生の情報集め、口コミで集客に手ごたえ

イベントに参加した親子に声を掛ける梅田毎美さん(写真右)

ワークショップの講師の手配から、会場の飾りつけ、必要な場合は参加者の子守り役も。近隣のカフェや参加者から地元ならではの話しを聞き、生の情報を集める。「イベントに参加された方のお友達が、SNSを通じて他のイベントにご参加いただいたり、住宅購入に興味を持ってくださる方もいらっしゃいます」と、口コミでの集客に手応えを感じている。

梅田さんの実家は建築会社で自然と建築に興味を持ち、大学でも建築を専攻した。「木を使った素敵な建物を作りたい」と希望し、入社後は9年間営業職で働いた。最初の産休明けは人事課に配属。2度目の取得後、職場復帰の直前に会社に呼ばれ、今回のプロジェクトの話を聞いた。「お客さまと直接関わることができる」と、梅田さんは二つ返事で引き受けた。

仕事と家庭、やりくりし両立

勤務時間は午前9時から午後5時半まで。休みは平日なので週末は夫が5歳と2歳の子どもの面倒を見る。「ハウスメーカーで働く人は、平日休みが多い。週末に子どもを見てもらえる人をどうするかが問題。夫や祖父母の協力は欠かせない」と話す。

自身の実家は遠方のため簡単には頼れない。「土曜日・日曜日が休みの夫と火曜日・水曜日休みの私で、週4日は家に誰かがいる。子どもたちには残り3日間、風邪をひかないように過ごしてもらっている」と笑った。

会社概要

会社名 ミサワホーム株式会社
所在地 さいたま市中央区円阿弥7−7−8(営業本部分譲営業部)
電話 048−855−5745
創業 1967年
資本金 100億円
代表者 竹中宣雄
事業内容 新築住宅販売ほか
従業員数 2336人(男性1902人・女性434人)