パシフィックシステム株式会社

環境整備で力を発揮、両立とキャリアアップを実現

職場の理解で子育てと仕事両立

「仕事は時間との勝負」と話す金子陽子さん

パシフィックシステムの開発1部に所属する金子陽子さんは、システムエンジニア(SE)として入社し13年目。夫と3才の息子と3人暮らしで、第2子出産のため近々産休に入る予定(平成28年10月現在)。システム開発やメンテナンス、運用保守などを担当し、入社当時に立ち上げたソフトは現在、140社が利用している。

男性と肩を並べて力が発揮できる環境の中で全力を注ぎ、一人目は産休明けで職場復帰し短時間勤務制度を利用、2年後に通常勤務に戻ったという。「限られた時間内で仕事ができるよう、業務内容を考慮してくれた。同じチームの方にも感謝している」と笑顔。始業前にスケジュールを立ててからパソコンに向かう。「時間との勝負。いかに集中し効率よくできるか。力を入れすぎずに気分転換も大切」と話す。

制度利用でキャリアに磨き

マネジャーと打ち合わせをする金子陽子さん(中央)

全社員対象の面接制度がある同社。「本人の希望を聞き、利用できる制度を伝えたり、話し合いで今後の方針や対応を考え、職場環境を整えている」と、総務部総務グループの平田英明マネジャーは話す。育児のために短時間勤務を利用している男性社員や、育休明けに仕事と家庭の両立のため勤務地の変更を希望し、その後、キャリアアップも実現した女性社員もいるという。

「一人で抱え込まず、困ったときはその都度、相談しています。仕事に必要な新しい情報や技術を覚えるのは大変だけど、やりがいがある」と金子さん。リーダーの役割も任され仕事の幅も広がっている。

女性SEのさらなる飛躍へ

金子さんについて上司の斎藤則之マネジャーは「向上心、スキルアップしたいという意欲があり、仕事上での細かな気遣い、明るい雰囲気も作ってくれる。女性のSEはまだ少ないので手本となって欲しい」と期待を込める。簿記とデータベース技術者の資格を取得するため、通勤時間を使いながら日々勉強中の金子さん。「ユーザーとの打ち合わせでも堂々と話せるよう知識を深くしていきたい」と目を輝かせる。悩みながらも前向きな姿は、周囲にも良い影響を与えている。

会社概要

会社名 パシフィックシステム株式会社
所在地 さいたま市桜区田島8−4−19
電話 048−845−2200(代)
創業 1980年
資本金 7億7787万円 
代表者 久保永史
事業内容 システム開発・運用・保守等
従業員数 436人(男性358人・女性78人)