2017年3月20日(月)

満天の星空と雲海を鑑賞 秩父・三峯神社、絶景ツアーに320人

遥拝殿から雲海を観賞するツアー参加者たち=18日午前6時ごろ、秩父市三峰の三峯神社

 西武鉄道(本社・所沢市)、西武トラベル(本社・東京都港区)、総合光学機器メーカーのビクセン(本社・所沢市)は17日から18日にかけて、深夜に東京都内の池袋駅を出発し、秩父市三峰の三峯神社で絶景の雲海と星空観賞を目指す「夜行特急で行く秩父絶景ツアー」を開催し、約320人が参加した。

 同ツアーは今回で5回目。2015年の8、11月と昨年の4、8月の7日間で計2312人が参加した人気ツアーで、要望に応えて再び実施した。今回は4月21日深夜に出発するツアーも行われるが、ほぼ予約で埋まっているという。

 池袋駅〜西武秩父駅間で、西武鉄道の臨時夜行特急を運行。17日午後11時40分ごろに池袋駅を出発した車内では、ビクセン社員による星空解説や星座早見盤の使い方講座などを実施した。西武秩父駅からは、8台の貸し切りバスで三峯神社に向かった。

 同神社に到着した参加者は、望遠鏡や双眼鏡を使って満天の星空を満喫。雲海は惜しくもうっすらとしか出現しなかったが、日の出と合わせて神々しくなる絶景を楽しんだ。その後はふるさと祭り東京2017に出場した秩父わらじみそ豚丼を朝食で味わい、観光付きのコースでは観光イチゴ園やワイン工場も訪れた。

 参加者は東京都をはじめ、神奈川県や千葉県からが多く、女性客も目立った。神奈川県から参加した会社員女性(33)は、「普段は見られない星空が楽しめ、三峯神社も神聖な空気が漂っていて良かった。雲海は残念だったけれど、朝日が出てきた時は神秘的な光景だった」と話していた。

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