新1万円札の「顔」に渋沢栄一 「郷土の誇り」「喜ばしい」深谷市民ら歓喜 旧渋沢邸、平日の3倍の見学者
2019/04/10/00:00
紙幣の「顔」が20年ぶりに刷新され、渋沢栄一翁が新1万円札のデザインに決まった。地元の深谷市は朗報に「郷土の誇り」「喜ばしい」と歓喜に沸いた。深谷市下手計の渋沢栄一記念館では市民ら約200人が万歳三唱で喜んだ。同市血洗島の旧渋沢邸「中の家(なかんち)」にも多くの人が訪れ、改めて郷土の偉人の歩みを振り返った。