埼玉新聞

 

イオン、土用の丑の日へ「サケのかば焼き」投入 ウナギの資源確保に努め、かば焼き文化を将来へ

  • イオンは今夏の「土用の丑の日」商戦で、ウナギの代替商品として「鮭(さけ)ハラミの蒲焼」を投入した

 27日の「土用の丑の日」が迫り、ウナギ商戦も本格化している。イオンではウナギの代替品として新たにサケのかば焼きを商戦に投入した。世界的に絶滅が危惧され、資源の確保が課題となっている。同社はこれらの対応を進めつつ、サケを含め従来より扱う代替品の販売も強化し売り上げ増を狙う。

もっと読む
ツイート シェア シェア