2016年10月21日(金)

<高校野球>ドラフト、徳栄から初の2人指名 埼玉西武は作新の今井

広島から2位指名を受けた花咲徳栄高の高橋昂也投手(左)とオリックスから3位指名を受けた岡崎大輔内野手=20日午後、加須市の花咲徳栄高校

 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が20日、東京都内のホテルで行われ、花咲徳栄高のエース左腕として3季連続の甲子園に導いた高橋昂也投手が広島から2位指名を受けた。岡崎大輔内野手もオリックスに3位で指名された。同高から複数選手の指名獲得は初で、ともに久喜シニア出身。埼玉西武は1位で、今夏の甲子園大会を制した栃木・作新学院高の今井達也投手を単独指名した。

 埼玉県久喜市出身の高橋投手は1年秋から公式戦に登板し、2年夏にはリリーフとして甲子園8強入りに貢献。うなりを上げる最速152キロの豪速球と切れのある変化球を武器に今夏の埼玉大会で37回無失点を記録し、甲子園でも2勝を挙げた。高橋投手は「プロ野球選手は小さい頃からの夢。本当にうれしく思う。できるだけ早く1軍に上がって活躍したい」と言葉に力を込めた。

 幸手市出身の岡崎内野手は1年秋から主力を張った野球センスが高く評価された。主に遊撃を担う岡崎内野手は「まさか3位で指名されるとは。素直にうれしい。打って走って守れる選手になりたい」と満面の笑みを浮かべた。

 同高野球部の岩井隆監督は「頑張ってくれた2人が上位で入ってくれたのはご縁のたまもの。今から勝負は始まっている」と教え子にエールを送った。

 県関係はほかに、立正大の黒木優太投手がオリックス2位、平成国際大の狩野行寿内野手(川越工高出)がDeNA7位、JX―ENEOSの高梨雄平投手(川越東高出)が楽天9位で指名された。浦和学院の榊原翼投手はオリックスの育成2位で指名を受けた。

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