2018年6月24日(日)

トルコ大統領、強権確立か 節目の選挙、中東に影響も

投票後に報道陣の取材に応じるトルコのエルドアン大統領=24日、イスタンブール(共同)

 【アンカラ共同】トルコで24日、大統領選が実施された。昨年承認の憲法改正により選挙後、1923年の建国以来続く議院内閣制から実権型の大統領制に移行。民主主義後退が懸念される中、国政を約15年率いるエルドアン大統領が勝利し、名実共に強権支配を確立するかが焦点で、重要な節目を迎えた。結果は隣国シリアの内戦など中東情勢や、欧州を含む地域経済にも影響しそうだ。

 議会選(一院制、定数600)も同時に行われた。世論調査では両選挙ともエルドアン氏側が優勢だが、景気減速の不安が強まっており、野党側の善戦も伝えられる。即日開票され、日本時間25日未明に大勢が判明する。

(共同通信)

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