埼玉新聞

 

元会計責任者の有罪確定 旧二階派、規正法違反罪

  • No Picture
  • No Picture

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、旧二階派の政治資金収支報告書に収支を偽って記載したとして、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪に問われた元会計責任者永井等被告(70)を、禁錮2年、執行猶予5年とした東京地裁判決が確定したことが25日、地裁への取材で分かった。24日の控訴期限までに被告側、検察側双方が控訴しなかった。裏金事件を巡る正式裁判の判決が確定するのは初めて。

もっと読む
ツイート シェア シェア