苫小牧市長、体調不良で辞職表明 「肉体的限界」
2024/10/29/15:59
北海道苫小牧市の岩倉博文市長(74)は29日、臨時の記者会見を開き「市政のかじ取り役として、肉体的な限界を実感した」と述べ、辞職すると表明した。岩倉市長は昨年11月、出張先の韓国で意識を失って倒れ、心室細動による不整脈の疑いがあるとして手術を受けた。2月に公務に復帰した後も肺炎などで入退院を繰り返していた。