埼玉新聞

 

米大使、日米韓の共同訓練を視察 「安保環境が大きく変化」

  •  米海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」で記者会見するエマニュエル駐日米大使=14日午後、韓国・済州島南方の東シナ海

     米海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」で記者会見するエマニュエル駐日米大使=14日午後、韓国・済州島南方の東シナ海

  •  米海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」で記者会見するエマニュエル駐日米大使=14日午後、韓国・済州島南方の東シナ海

 米国のエマニュエル駐日大使は14日、韓国・済州島南方の東シナ海に展開した原子力空母ジョージ・ワシントンに乗艦し、日米韓の共同訓練「フリーダム・エッジ」を視察した。艦上での記者会見で、中国や北朝鮮を名指しし「安全保障環境は大きく変わってきている。即応性が発揮できるようにしなければならない」と、訓練の意義を強調した。

 米海軍の輸送機CMV22オスプレイ4機が14日午前、福岡空港に飛来し、エマニュエル氏や米軍関係者、報道陣をジョージ・ワシントンに運んだ。国土交通省福岡空港事務所によると、オスプレイが福岡空港に着陸した初のケースだった。

ツイート シェア シェア