埼玉新聞

 

死刑の在り方検討へ会議体設置を 民間懇話会、国会と内閣に提言

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 法曹関係者や国会議員、学者らでつくる「日本の死刑制度について考える懇話会」(座長・井田良中央大大学院教授)は15日までに、報告書を取りまとめた。誤った裁判や冤罪の恐れがあるなどの問題点を指摘した上で、死刑の存廃や制度の在り方を検討する公的な会議体を早急に設置するよう、国会と内閣に提言した。

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