埼玉新聞

 

輪島朝市の延焼、弱まった後拡大 消火難航、消防研究センター

  •  能登半島地震による大火で被災した建物の解体作業が続く、石川県輪島市の「輪島朝市」周辺=21日午前

     能登半島地震による大火で被災した建物の解体作業が続く、石川県輪島市の「輪島朝市」周辺=21日午前

  •  能登半島地震による大火で被災した建物の解体作業が続く、石川県輪島市の「輪島朝市」周辺=21日午前

 総務省消防庁消防研究センターは21日、能登半島地震で発生した石川県輪島市の「輪島朝市」周辺の火災について、これまでの研究結果を発表した。出火したとみられる時刻から約1時間~1時間半の間に延焼の勢いがいったん弱まった後、2時間を過ぎて、飛び火などで拡大したことが判明した。地震の影響で、十分な消火作業ができなかったことも原因とみられる。

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