埼玉新聞

 

<高校野球>前回は4―0で浦和学院に軍配…10年ぶり3度目の浦和学院―聖望学園 両監督の采配にも注目

  • 打率4割5分5厘と類いまれな打撃センスでチームをけん引する浦和学院の3番金田

  • 防御率1・08の投手陣をリードし、主将としてリーダーシップを発揮する聖望学園の7番江口

 第104回全国高校野球選手権埼玉大会は26日、県営大宮で浦和学院―聖望学園のカードで決勝が行われる。史上初の県内5季連続優勝を狙うAシード浦和学院と13年ぶり4度目の栄冠を目指すノーシード聖望学園の決勝での対戦は、10年ぶり3度目となる。準決勝までのデータを基に決勝を探った。

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