埼玉新聞

 

【動画】264チーム、3500人集う 小4以下で競うサッカー大会「エネクル杯」開幕 埼玉・鴻巣で開会式 地区予選は11月まで、中央大会は12月に開催

  • 元気よく行進する前年度優勝のレアル狭山FCの選手たち=12日午前、鴻巣市立陸上競技場

    元気よく行進する前年度優勝のレアル狭山FCの選手たち=12日午前、鴻巣市立陸上競技場

  • 元気よく行進する前年度優勝のレアル狭山FCの選手たち=12日午前、鴻巣市立陸上競技場
  • 各チームの選手たちが挑戦したリフティング大会
  • 参加264チームの選手たちが元気よく行進した
  • 集まった団旗の前で団員綱領を読み上げる選手たち
  • 選手宣誓するレアル狭山FCの大野李織主将

 県内の小学4年生以下で競うサッカー大会「エネクルカップ第10回県スポーツ少年団U-10サッカー大会」(県スポーツ協会県スポーツ少年団主催、埼玉新聞社など共催)の総合開会式が12日、鴻巣市立陸上競技場で264チーム、約3500人が参加して行われた。

 式典で、県スポーツ少年団の長谷川司本部長が「いろいろな経験を次のステップへ進む準備にしてほしい」とあいさつ。特別協賛する堀川産業(エネクル)の堀川雅治社長が「夢と希望に満ちた皆さんの応援ができ光栄。一緒に頑張りましょう」と激励した。前年度優勝したレアル狭山FCの大野李織主将が「一試合一試合全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓し、閉式後にはリフティング大会が行われた。

 地区予選は11月まで行われ、中央大会は12月7日(1、2回戦)と14日(準々決勝から決勝)に与野サッカー場などで行われる。

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