東入間署は21日、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで所沢市北秋津、自称派遣社員の男(49)を逮捕した。
逮捕容疑は20日午後9時15分ごろ、富士見市水子の県道で、酒に酔った状態で乗用車を運転した疑い。
同署によると、男は道路左側の電柱などに衝突する事故を起こした。「車が壁に衝突した」と110番があり、駆け付けた署員が男を調べたところ、呼気1リットル当たり0・4ミリグラムのアルコールが検出された。男はいったん救急搬送されたが、けがはなかったという。男は「飲酒運転したことに間違いないが、どのように事故を起こしたのか覚えていない」と供述している。