埼玉新聞

 

<高校野球>市川越、Aシード浦和実に勝利 山村国際は初の8強入り 25日準々決勝、組み合わせは

  • 市浦和―山村国際 3回裏山村国際1死一塁、左越え2ランを放った波田野(3)を笑顔で迎えるナイン=市営大宮

  • 5回戦以降の組み合わせ

 (埼玉大会=23日・県営大宮ほか)

 第11日は5回戦8試合を行い、8強が決定した。Dシード市川越が5―4でAシード浦和実に勝利。ノーシードの山村国際は11―7で市浦和を下し、初めて8強入りした。

 ノーシードの大宮東は、Dシード上尾に3―2で逆転サヨナラ勝ち。川越工は5―0で鴻巣に完封勝ちし、Cシード昌平は6―0でDシード聖望学園を退けた。昨秋から3季連続の県大会優勝に挑むAシード春日部共栄は、6―0で武南に快勝。5年連続の甲子園を目指すCシード花咲徳栄はDシード所沢商に13―2で六回コールド勝ちし、Bシード山村学園はDシード熊谷商を4―1で下した。

 第12日は25日、県営大宮と市営大宮で準々決勝が行われ、ベスト4が決まる。

■23日の勝敗

▽5回戦

春日部共栄6―0武南

昌平6―0聖望学園

花咲徳栄13―2所沢商

山村国際11―7市浦和

山村学園4―1熊谷商

川越工5―0鴻巣

大宮東3―2上尾

市川越5―4浦和実

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