世界最大規模のエール、大地のキャンバスにラグビー日本代表描く 行田の田んぼアート、W杯を応援
2019/08/20/00:00
行田市小針で、世界最大規模の田んぼアート(縦175メートル、横160メートル)が見頃を迎えている。9月に開幕するラグビーW杯(ワールドカップ)日本大会に向け、日本代表を応援する図柄が大地のキャンバスに浮かび上がっている。
リーチマイケル選手を中央に、右に田中史朗選手、左に姫野和樹選手を配置。「がんばれ 日本代表」とエールを送る。隣の熊谷市でW杯の3試合が行われることから企画。日本代表オフィシャルパートナーの大正製薬の協賛を得て、緑、赤、白、黒の4種類の稲を6月中旬に植えた。
5種類の稲を使って新元号「令和」の文字を描いた田んぼアート(縦112メートル、横50メートル)も出現。ともに隣接する古代蓮会館の展望室(高さ約50メートル)から一望できる。