埼玉新聞

 

<イルミ>輝く20万球のLED、さいたま新都心に光の森浮かぶ 来場者3千人のカウントダウンで点灯

  • 点灯したイルミネーション=9日夜、さいたま市中央区のけやきひろば

 さいたま市中央区のJRさいたま新都心駅周辺で9日から、イルミネーション装飾の点灯が始まった。午後6時には点灯式が行われ、来場者約3千人がカウントダウン。一斉に明かりがともされ、きらめく光の森が浮かび上がると、会場は大きな歓声に包まれた。

 けやきひろばでは約150本のケヤキに飾り付けられた約20万球の発光ダイオード(LED)が青、白、シャンパンゴールドの輝きを放ち点灯。20回目となる今年は、芝生広場にあるパステルカラーのマジックボックスに、光で彩るプロジェクションマッピングが初めて設置された。

 さいたまアリーナの中村健一営業第2課長は「高層ビルと樹木に囲まれた美しい景色を、ご家族や友人と一緒に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。

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