神社の本殿地下で熟成のワイン、予約販売を開始 大切な人への贈り物に…初回分は100組限定
2020/11/11/00:00
秩父市番場町の秩父神社本殿地下で熟成させる同市下吉田の兎田ワイナリーのワインが、予約販売を開始した。ワインは同神社でおはらいし、地下に置かれている。
県内でレストランを経営するノースコーポレーション(さいたま市)が運営する秩父市下吉田の「ツーリストテーブル釜の上」がプロデュース。赤ワインの秩父ルージュと、白ワインの秩父ブランをセットにした240組(480本)を、一組税込み1万1千円で販売する。初回分は100組限定で、12月1日から発送する。
同神社で薗田建権宮司からおはらいを受けたノースコーポレーションの北康信社長(48)は「ワインは記念日や大切な人への贈り物にしてほしい。秩父を知るきっかけにもしてもらえれば」と話した。
予約はツーリストテーブル釜の上のサイトで受け付けている。
問い合わせは、ツーリストテーブル釜の上(電話0494・77・1123)へ。