鉄道混雑解消、どうなる 「一過性でない議論を」
2024/07/03/06:40
東京都庁に近い新宿駅は年間の乗車人員が4億人を超え、多くの人が行き交う。東京と首都圏各地を結ぶ路線の混雑は激しく、都は快適な通勤を推進する施策を進め、混雑率の緩和が進んでいる。しかし、新型コロナウイルス禍による一時的なものとの見方も強く、専門家は「一過性の取り組みにせず、今後も議論を深めることが重要だ」としている。