埼玉新聞

 

長崎・対馬でクラゲ大幅増 15年ぶり水準、拡大懸念も

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 水産庁は8日、漁業被害をもたらすエチゼンクラゲが長崎県の対馬沿岸で大幅に増えていると発表した。2日の目視調査では韓国側の海域に2113匹、九州側に616匹が確認された。1回の調査で2千匹を超えるのは大量発生した2009年以来15年ぶりの水準で、水産庁は漁業者に対し今後の発生情報に注意するよう呼びかけている。

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