ギャンブル依存1・7% 厚労省23年度調査、40代最多
2024/08/30/14:01
厚生労働省は30日、過去1年のギャンブル依存が疑われる18~74歳の割合は1・7%だったとの2023年度実態調査の報告書(速報)を発表した。前回の20年度調査(1・6%)と同水準。年代では40代2・4%、30代2・1%の順に多かった。厚労省担当者は「専門医療機関の整備など引き続き対策を取りたい」としている。