埼玉新聞

 

863棟の住宅被害、大半突風か 宮崎、市営住宅提供へ

  •  散乱したがれきを撤去する作業員=31日午前10時34分、宮崎市

     散乱したがれきを撤去する作業員=31日午前10時34分、宮崎市

  •  散乱したがれきを撤去する作業員=31日午前10時34分、宮崎市

 宮崎市は31日、台風10号関連の住宅被害が半壊17棟、一部損壊846棟の計863棟に及んだと発表した。気象庁は同日の現地調査の結果、28日深夜の突風を竜巻と推定。市は、28日の日中に起きたものと合わせ、大半の住宅被害の原因が突風だとみている。調査は継続中で、被災家屋数はさらに膨らむ見通しだ。被災住民には市営住宅を提供する方針。

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