「石綿リスクを防災計画に」 被災地の対策シンポ、神戸
2024/09/01/18:18
来年1月で阪神大震災から30年になるのを前に、各地の被災地で建物を解体する際に飛散したアスベスト(石綿)の健康被害を検証するシンポジウムが1日、神戸市で開かれ、対策について議論した。専門家らは「石綿のリスクを防災計画に盛り込むことで、暴露は防げる」と呼びかけた。