福岡同性婚訴訟、12月二審判決 原告「愛を否定しないで」と陳述
2024/09/02/16:17
同性同士の結婚を認めない民法などの規定は憲法違反だとして、福岡市と熊本市の同性カップル3組が国に損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が2日、福岡高裁で開かれ、原告が「愛を否定しない、人間らしい願いを踏みにじらない判決を」と意見陳述し、結審した。岡田健裁判長は判決期日を12月13日に指定した。