JR赤字区間、改善目標2段階に 北海道、26年度まで
2024/09/04/13:14
JR北海道は4日、過疎化によって利用が低迷し「単独では維持困難」とする赤字8区間について、2026年度までの改善計画を発表した。赤字を17年度実績の計約135億円と同水準とする「基本指標」と、さらに赤字額を約35億円圧縮する「チャレンジ目標」の2段階に設定した。