埼玉新聞

 

<参院選>埼玉選挙区の終盤情勢 自民の優位揺るがず、追う3候補 「投票先未定」は4割弱

  • 参院選埼玉選挙区の終盤情勢

 共同通信社が2~5日に実施した参院選の終盤情勢に関する電話世論調査によると、全国32の改選1人区のうち22選挙区で自民党が優勢となっている。野党側のリードは青森、山形、沖縄の3県にとどまり、東北と甲信越などの7県では与野党が接戦を展開している。自民総裁の岸田文雄首相は6日、1人区の青森、秋田両県に入り支持を訴えた。立憲民主党の泉健太代表らも最終盤、接戦区を重点的に回る方針で、上積みに懸命だ。

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