女子高生にわいせつ、会社員逮捕…走る車のライトに驚き逃げていた 友人が通報「姿を見てやってしまった」
2022/11/18/00:00
県警捜査1課と西入間署は17日、強制わいせつの疑いで鶴ケ島市脚折、会社員の男(30)を逮捕した。
逮捕容疑は6月30日午後8時37分ごろ、鶴ケ島市内の路上で、徒歩でアルバイトから帰宅中の10代女子高校生の後方から近づき、体を触るなどのわいせつ行為をした疑い。調べに「姿を見て、ムラっとして、やってしまいました」と容疑を認めているという。
捜査1課によると、男は自身の乗用車を付近に止め、現場に徒歩で近づいたという。犯行時に通りかかった車のヘッドライトに驚き、走ってその場から逃走。同日午後9時15分ごろ、女子生徒から相談を受けた10代女性の友人が110番した。付近の防犯カメラに男が使用した車が映っていた。男は同様の犯行をほのめかしていて、県警は複数の余罪があるとみて、捜査している。