2017年1月7日(土)

ロウバイ開花、所沢の全徳寺 境内満たす甘い香り、10日頃まで見頃

山門周辺で咲き誇るロウバイ=所沢市北野南の全徳寺

 ロウバイの寺として知られる埼玉県所沢市北野南の全徳寺で、愛らしい黄色い花が開花した。ロウ細工のような質感と、花弁がウメに似ていることから名が付いたとされるロウバイが、梅林山の山号を持つ寺の境内で思う存分、甘い芳香を放っている。

 ロウバイは、市観光協会が花の名所づくりの一環にと、1995年に植樹した。山門周辺に9本が根付いており、昨年末ごろから咲き始めた。

 喜多濃(きたの)俊昭住職(47)によると、例年は山門外側のロウバイから開花を始めるが、今年は初めて山門を入った内側のロウバイから咲きだした。つぼみも目立ち、10日ごろまで観賞できそうという。

 全徳寺は武蔵野三十三観音霊場の第十二番札所。西武池袋線小手指駅南口から、椿峰ニュータウン行きバスで「高峰」下車。

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