埼玉新聞

 

本当にさみしい…蜷川幸雄さん創設、高齢者演劇集団が解散へ 19日から開幕、最後の舞台へ稽古に熱

  • さいたまゴールド・シアターの渡辺杏奴さん(左)と滝澤多江さん=彩の国さいたま芸術劇場

  • 「水の駅」の稽古。水場に人々が集まる物語だ=2日、彩の国さいたま芸術劇場

 川口市出身の演出家・蜷川幸雄さん=2016年に80歳で死去=が創設し、さいたま市の彩の国さいたま芸術劇場を拠点にした高齢者演劇集団「さいたまゴールド・シアター」が19日から開幕の沈黙劇「水の駅」を最後に解散する。巨匠による厳しくも温かい指導の下、積み重ねた人生経験を演技に反映させ、国内外で高い評価を得た劇場の看板。平均年齢81・9歳の団員は全力でぶつかった15年を胸に、稽古に熱を入れる。

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