埼玉の推計人口、4カ月連続で減少 9月は734万4261人 人口増加の上位はさいたま、朝霞、草加
2021/10/10/00:00
県は9月1日現在の推計人口を発表した。総数は734万4261人(男364万7125人、女369万7136人)で、前月と比べ151人(0・00%)減となり、4カ月連続で減少した。
人口増減の内訳は自然増減が1813人(出生4350人、死亡6163人)の減少、社会増減が1662人(転入1万4549人、転出1万2887人)の増加だった。
9月中に人口が増加した上位3自治体は(1)さいたま市599人(2)朝霞市117人(3)草加市91人。人口が減少した上位3自治体は(1)熊谷市150人(2)越谷市130人(3)秩父市79人。減少率が最も高かったのは東秩父村で0・34%だった。
県内市町村間移動人数は9668人。川口市からさいたま市への移動(338人)が最も多かった。