自殺した看護学院生遺族、提訴へ 北海道、教員パワハラ巡り
2024/09/13/16:36
北海道立江差高等看護学院で教員のパワハラを受けた男子生徒=当時(22)=が2019年9月に自殺した問題で、北海道が適切な予防や対策を怠ったとして、生徒の母親が約9500万円の損害賠償を求め、函館地裁に近く提訴することが13日、代理人弁護士への取材で分かった。生徒の命日である18日に予定している。