埼玉新聞

 

米、4年半ぶり利下げ公算大 FRB物価沈静で景気対応

  •  米ワシントンにあるFRB本部(共同)

     米ワシントンにあるFRB本部(共同)

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 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は17、18両日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。物価高が収まりつつある中、金融引き締め長期化による景気減速への対応のため、約4年半ぶりに政策金利の引き下げに踏み切る公算が大きい。市場は0・25%の利下げを有力視する。会合後に公表する経済見通しで利下げペースをどう予想するかも焦点だ。

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