夏の山岳遭難660件、長野最多 高水準、警察庁が注意喚起
2024/09/13/17:51
7月と8月に全国で起きた山岳遭難は660件(前年同期比78件減)、遭難者は736人(同73人減)だったことが13日、警察庁のまとめで分かった。昨年同期はいずれの数値も統計がある1968年以降最多だった。今年は昨年から減少したが、高水準にある。警察庁は「気象条件や体力、経験などに見合った山の選択と、万全な装備品の準備を」と呼びかけている。