ロシア中銀が1%利上げ 侵攻直後水準、物価抑制
2024/09/13/21:10
【モスクワ共同】ロシア中央銀行は13日の理事会で、主要政策金利を1%引き上げて19・0%とすることを決めた。ウクライナ侵攻直後に通貨ルーブルの急落に対応するため過去最高の20%とした2022年3月の水準に近づいた。今年7月に続く利上げで、インフレ抑制が狙い。実施は16日から。