【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比297・01ドル高の4万1393・78ドルで取引を終えた。投資家の一部に米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利下げに踏み切るとの見方が広まったことで、買われた。
FRBが17、18日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で、通常の利下げ幅の0・25%ではなく、2回分に当たる0・5%の利下げを決めるとの見方が一部で広がった。景気下支えへの期待から、買い優勢となった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は5日続伸し、114・30ポイント高の1万7683・98。