ラグビーの日本代表は14日、パシフィック・ネーションズカップ準決勝のサモア戦(東京・秩父宮ラグビー場)に向け、東京都内で前日練習を行った。プロップで先発する竹内柊平(浦安)は「きつい練習をしてきた。自分たちのやってきたことを信じることが一番大事」と決意を語った。
練習は冒頭15分が報道陣に公開され、攻守の確認など軽めの調整を行った。竹内はサモアについて「セットプレーから勢いをつくりたいチーム」と指摘。日本はスピードを武器にした「超速ラグビー」を掲げ「相手より速く動く。走り勝つ準備をしてきた」と自信をのぞかせた。
世界ランキングは日本が14位、サモアは13位。