埼玉新聞

 

72回連続で県展に出品 100歳の菅野さん 「絵は生きがい、これからも」 戦時中は鹿児島・知覧で働き、特攻隊の出発見守った経験も

  • 自宅のアトリエで筆を持つ菅野鈾一さん=本庄市児玉町児玉の自宅

    自宅のアトリエで筆を持つ菅野鈾一さん=本庄市児玉町児玉の自宅

  • 自宅のアトリエで筆を持つ菅野鈾一さん=本庄市児玉町児玉の自宅

 16日は長寿を祝う「敬老の日」。今年、百寿を迎えた本庄市児玉町児玉の菅野鈾一(せんいち)さん(100)は20代で始めた絵を現在も趣味として続けている。菅野さんは「絵は生きがいなので、これからも描き続けていきたい」と意気込んでいる。

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