女子テニス国別対抗戦、ビリー・ジーン・キング杯日本代表の杉山愛監督は15日、東京・有明コロシアムで11月にスペインで行われる決勝大会のメンバーを発表し、元世界ランキング1位の大坂なおみ(フリー)らが入った。監督は「目標は出るからには優勝。十分チャンスはある。一つ一つ目の前の試合を戦う」と意気込んだ。
内島萌夏(安藤証券)、日比野菜緒(ブラス)も代表に選出された。ダブルスは青山修子(近藤乳業)穂積絵莉(日本住宅ローン)のペアで臨む。決勝大会は12チームによるトーナメント方式で、日本は1回戦でルーマニアと対戦する。