埼玉新聞

 

真杉、深谷らが決勝進出 競輪の共同通信社杯

  •  準決勝第10レースでゴールする1着の深谷知広(3)、2着の北津留翼(6)、3着の荒井崇博(9)=宇都宮競輪場

     準決勝第10レースでゴールする1着の深谷知広(3)、2着の北津留翼(6)、3着の荒井崇博(9)=宇都宮競輪場

  •  準決勝第10レースでゴールする1着の深谷知広(3)、2着の北津留翼(6)、3着の荒井崇博(9)=宇都宮競輪場

 競輪の第40回共同通信社杯(G2)第3日は15日、宇都宮競輪場で行われ、地元期待の真杉匠(栃木)、2連覇を狙う深谷知広(静岡)ら準決勝(第10~12レース)で各3着までに入った9選手が決勝に進んだ。

 第10レースは2番手から先頭に立った松井宏佑(神奈川)をマークした深谷が差し切り勝ち。2着は北津留翼(福岡)、3着は荒井崇博(長崎)が確保した。

 第11レースは残り1周過ぎで先行した真杉が逃げ切り勝利。2着は山崎賢人(長崎)、3着は恩田淳平(群馬)だった。

 第12レースは郡司浩平(神奈川)がトップ。2、3着には古性優作、南修二の大阪勢が続いた。

 決勝は16日午後4時30分発走予定。

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