埼玉新聞

 

米国から日本文化を世界へ 拠点移し約20年、悲願達成

  •  第76回エミー賞で「SHOGUN 将軍」が18冠に輝き、受賞を喜ぶ真田広之さん(中央)ら出演者とスタッフ=15日、ロサンゼルス(ロイター=共同)

     第76回エミー賞で「SHOGUN 将軍」が18冠に輝き、受賞を喜ぶ真田広之さん(中央)ら出演者とスタッフ=15日、ロサンゼルス(ロイター=共同)

  •  第76回エミー賞で「SHOGUN 将軍」が18冠に輝き、受賞を喜ぶ真田広之さん(中央)ら出演者とスタッフ=15日、ロサンゼルス(ロイター=共同)

 米ハリウッドから日本文化を世界へ―。俳優真田広之さんが主演とプロデュースを務めた配信ドラマ「SHOGUN 将軍」が15日(日本時間16日)、米エミー賞連続ドラマ部門の作品賞などに輝いた。自身も主演男優賞を受賞し、授賞式で喜びを語った真田さんにとって、日本文化を正面から描いた作品が評価されることは悲願だった。米国に活動拠点を移して約20年。地道にまいた種が大きな花を咲かせた。

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