埼玉新聞

 

能登「語り部列車」出発進行 体験交え、被災の実態伝える

  •  のと鉄道の「語り部列車」で、乗客を迎える宮下左文さん(右端)=16日午前、石川県穴水町の穴水駅

     のと鉄道の「語り部列車」で、乗客を迎える宮下左文さん(右端)=16日午前、石川県穴水町の穴水駅

  •  のと鉄道の「語り部列車」で、津波被害の写真を載せたパネルを乗客に見せる乗務員=16日午前(代表撮影)

     のと鉄道の「語り部列車」で、津波被害の写真を載せたパネルを乗客に見せる乗務員=16日午前(代表撮影)

  •  のと鉄道の「語り部列車」で、乗客を迎える宮下左文さん(右端)=16日午前、石川県穴水町の穴水駅
  •  のと鉄道の「語り部列車」で、津波被害の写真を載せたパネルを乗客に見せる乗務員=16日午前(代表撮影)

 能登半島地震で被害を受けた石川県の第三セクター、のと鉄道は16日、被災の実態を乗客に話す「語り部列車」を初めて運行した。地震以前に運行していた観光列車の乗務員が自らの被災体験を交えながら、復旧状況など「能登の今」を伝える取り組みが始まった。

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