埼玉新聞

 

「火星の石」大阪万博で初展示 日本観測隊が南極で発見

  •  国立極地研究所が保管している「火星の石」(同研究所提供)

     国立極地研究所が保管している「火星の石」(同研究所提供)

  •  国立極地研究所が保管している「火星の石」(同研究所提供)

 政府は17日、2025年大阪・関西万博で、国立極地研究所(東京都立川市)が保管している「火星の石」を目玉の一つとして展示すると発表した。00年に日本の観測隊が南極で発見し、その後の分析で火星から地球に飛来した隕石だと判明した。一般公開は初めて。

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