連休明け17日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。一時700円超の値下がりとなり、節目の3万6000円を割り込んだ。前日の米国株式市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が下落したことから、東京市場でも半導体関連株が幅広く売られた。
午前終値は前週末終値比753円22銭安の3万5828円54銭。東証株価指数(TOPIX)は46・40ポイント安の2524・74。
外国為替市場で円相場が前週末と比べて円高ドル安に振れたこともあり、自動車株や電機株といった輸出関連銘柄も値を下げた。