五輪談合、電通に罰金3億円求刑 独禁法違反、来年1月判決
2024/09/18/18:15
東京五輪・パラリンピックの大会運営事業を巡る談合事件で、独禁法違反(不当な取引制限)の罪に問われた広告最大手「電通」の元幹部逸見晃治被告(57)と法人としての電通グループの公判が18日、東京地裁で開かれた。検察側は逸見被告に懲役2年、電通グループに罰金3億円を求刑。弁護側は一部無罪を主張して結審した。判決は来年1月30日。