ランサムウエア国内被害114件 24年上半期、脅威は高止まり
2024/09/19/10:25
今年上半期(1~6月)に全国の警察に報告があった身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」の被害は、33都道府県の114件だったことが19日、警察庁のまとめで分かった。前年同期比で11件増。半期ごとに見ると、2022年以降、94~116件で推移しており、警察庁の担当者は「被害傾向が高止まりしている」と警戒を呼びかけている。