埼玉新聞

 

ドイツ右派、再び第1党の勢い 東部州議会選、国政に不満

  •  ドイツ東部ブランデンブルク州の州都ポツダムの街頭に掲げられた州議会選のポスター=16日(ロイター=共同)

     ドイツ東部ブランデンブルク州の州都ポツダムの街頭に掲げられた州議会選のポスター=16日(ロイター=共同)

  •  ドイツ東部ブランデンブルク州の州都ポツダムの街頭に掲げられた州議会選のポスター=16日(ロイター=共同)

 【ベルリン共同】22日行われるドイツ東部ブランデンブルク州議会選で、排外主義を掲げる右派「ドイツのための選択肢(AfD)」が第1党となる勢いだ。ショルツ政権へ不満が高まる中、AfDは1日の東部テューリンゲン州議会選で初めて第1党となった。今回も国政与党が敗北すれば来年9月の連邦議会選に向け大きな痛手となる。

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