埼玉新聞

 

円下落、一時143円台の後半 日銀総裁発言で売り加速

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 20日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=143円台後半を付けた。日銀の植田和男総裁は金融政策決定会合後の会見で、利上げの判断を巡り「時間的な余裕がある」と述べた。追加利上げがやや遅れるとの見方が広がり、円を売ってドルを買う動きが加速した。

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