埼玉新聞

 

【速報】日本海側豪雨の前線があす南下 埼玉県も大気が非常に不安定に 雷や竜巻、急な強い雨に注意を 熊谷気象台

  • 【地図】埼玉県(周辺アリ・広域)縦横4対3(直し)

    22日、埼玉も大気が不安定に

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 熊谷地方気象台は21日午後3時44分、石川県や新潟県などに記録的な大雨をもたらしている日本海側の前線が22日に南下し、埼玉県でも22日明け方から夕方にかけて、大気の状態が非常に不安定になると発表。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意するよう呼びかけている。

 埼玉南部、北部、秩父地方には21日から雷注意報が発表されている。

■雷と突風及び降ひょうに関する埼玉県気象情報(21日午後3時44分 熊谷地方気象台発表)

[気象概況]
 台風第14号から変わった温帯低気圧が前線を伴って日本海沿岸を東北東へ進み、22日夜には日本の東へ達し、前線は東日本を南下する見込みです。埼玉県では、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、22日明け方から夕方にかけて、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

[防災事項]
埼玉県では、22日明け方から夕方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。また。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

=埼玉新聞WEB版=

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